MPOコネクタやマルチコアファイバなど、多心系の反射減衰量・挿入損失評価を全心リアルタイムでモニタしながら測定できるテストシステムです。
改廃が速い光業界に求められる光デバイスは、測定項目やポート数など多様化が進む一方です。せっかく導入したシステムでも運用頻度が少なくては勿体ないですよね!
当社測定システムは、制御系や測定系を変えるだけで長期信頼性試験用測定システムにも利用出来たりと、設備を効果的に運用出来ます。
導入による様々な利点
- テスト費用を最小限に抑える。
- シンプルな測定系により高い安定性を確保する。
- ソフトウェア制御による簡単操作。
- 測定システムを多重多様に最適化出来る。
製品概要
- マルチチャンネル光パワーメータの採用により、全サポートの一括同時測定が可能となりました。
- 高出力安定化光源と高品質光デバイスの採用により、よりシンプルな測定系を実現します。
- 検査工程のワークパソコンでも簡単に操作出来る日本語アプリケーションソフトが付いています。
※測定用光コードやパソコンは標準構成品から省くことも出来ます。お客様の状況・必要性に応じ 、オーバースペックにならずコストパフォーマンスの高いシステムを提供しております。
機能・特長
- ロットNo、シリアルNo、顧客名、検査者名などの情報も測定データと一緒にテキストファイルに保存!
⇒測定結果のDB管理が簡単。勿論Excelで開く事が出来ます。 - 合否判定値やリターンロス測定基準値の設定、チャンネル数の指定や再測定が行えます!
⇒検査業務フローの簡素化。 - 2波長同時測定(1310/1550nmまたは850/1310nm)
⇒測定時間の短縮・検査業務フローの簡素化 - 他機能多数