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マルチモード用は、VCSELレーザ光源、OM3・OM4ファイバ、ギガビットイーサの伝送環境、LED光源でお使いいただけます。
簡単、手軽に光パワーレべルを最適化します。
光ファイバネットワーク敷設、検査、FTTH等にご活用ください。
製品特長
- 簡単に光パワーレベルを減衰し適正範囲に調整
- 高品質フェルール採用による安定した波長特性
- 最適化されたドープファイバを使用
- ハイパワー光(最大250mW)入力にも対応
- 低反射加工
- LCはLCデュプレックスに対応
※マルチモード用について
以下の環境で、規定の減衰量にてご使用いただけます。
・VCSELレーザ光源
・OM3、OM4ファイバ
・ギガビットイーサの伝送環境
・LED光源使用の全モード励振
使用方法
減衰させたい箇所のコネクタに挟み込んで使用します。
仕様
ファイバ種 | シングルモードファイバ(SM9/125μm) | マルチモードファイバ(GI50/125μm) | |||
減衰量 公差 |
1~4dB | ±0.5dB | ±1.0dB | ||
5~10dB | ±1.0dB | ||||
11~20dB | ±10% | ||||
反射 減衰量 |
UPC研磨 | 50dB以上 | 30dB以上 | ||
APC研磨 | 60dB以上 | - | |||
対応波長 | 1310nm/1550nm | 850nm | |||
使用波長 | 1260nm~1620nm | 810nm~1330nm | |||
耐光入力 | 500mW(+27dBm) | 250mW(+24dBm) | |||
動作温度 | -40℃~+75℃ | ||||
保管温度 | -40℃~+85℃ | ||||
減衰原理 | 減衰ファイバ (Doped Fiber) |
延伸式 | |||
原産国 | 台湾、中国 |
※ 研磨種について
シングルモード用フラット研磨にはPC、SPC、UPCの種別がありますが、それぞれ互換性があり使用に問題はございません。そのため当社では特に区別なく取り扱っており、UPCを標準としています。仕様のご指定がございましたら、ご注文時にご指定ください。