リターンロスとインサーションロスを同時に測定&表示します。
測定スピードが30%向上。高解像度大画面タッチスクリーン搭載の最新モデルです。
製品概要
- 反射減衰量(RL)と挿入損失(IL)を同時に測定、表示
- 測定スピードが30%向上(OP940比)
- 終端処理が不要で、作業の効率化、時短に
- 高解像度かつ大画面のタッチスクリーンを搭載
- イーサネット内蔵でネットワーク制御が可能
- 日本語の制御ソフトウェア(オプション)が使用できます。
- 筐体が丈夫になり、耐久性が向上
機能・特長
- 反射減衰量(RL)と挿入損失(IL)を同時に測定、表示
- 測定スピードが30%向上
- 終端処理が不要なため、作業の効率化、時短に
- 高解像度・大画面タッチスクリーン
- イーサネット内蔵
- 日本語の制御ソフトウェア(オプション)が使用できます。
- 筐体が丈夫になり、耐久性が向上
2波長のIL、RLを同時に測定、表示するデュアルIL/RLモードを搭載。
測定結果を一目で確認できるため使いやすく、生産工程に適しています。
測定器の前面パネルでDual ILRLモード、または専用ソフトウェア使用時、1チャンネル当り2秒で測定します。
旧モデル品(OP940)と比較して、測定スピードは30%向上しました。
24心MPOの測定では従来品使用時より、24秒の時間短縮になります。
反射減衰量測定時にマッチングゲルやマンドレル巻き等の終端処理が不要です。
手間のかかる作業が不要なため、作業の効率化、時短につながります。
ただし、反射減衰量測定点から1.7m以内に別のフレネル反射が45dB以下の場合のみ終端処理が不要です。
前面パネル式の他、手元で光コネクタを着脱出来る作業性の良い拡張コード式センサを選択できます。
明るく鮮やかな大画面タッチスクリーンを採用。
見やすく操作しやすいため、慣れない方でも測定が簡単です。
画面の広さは30%、画素数は70%向上しました(OP940比)。
イーサネットを内蔵。ネットワーク経由での制御が可能です。
専用ソフトウェアや自社構築ソフトウェアでの運用に適しています。
USB接続でPC制御ができます。オプションで日本語ソフトウェアのご提供が可能です。
使用例:双方向光チャンネルセレクタOP725(下)と組み合わせて双方向のIL/RL測定ができます。(画像は、旧モデル品(OP940、上)です。)
ケーブルをひっくり返すことなく、両端のリターンロスと双方向のインサーションロスを測定できます。
より丈夫な筐体になりました。
角にラバーカバーがついており、移動時の怪我のリスクや本体への衝撃を軽減します。
また、本体に複数台を積み重ねることができるため、ラックなしや狭いスペースでもご運用が可能です。
耐久性・信頼性の向上により、長い期間安定してご使用いただけます。
光測定器・単心用アダプタ ラインナップ
小さいセンサ(1mm, 3mm, 2mmハイパワー)用のアダプタです。クリックすると拡大します。
光測定器・大面積アダプタ ラインナップ
大きいセンサ(5mm, 10mm)用のアダプタです。クリックすると拡大します。
光測定器・積分球ヘッド用アダプタ ラインナップ
MPO等高密度な入力光を1mm、3mm光センサに集光する積分球ヘッド用のアダプタです。クリックすると拡大します。